33年島人の会のメンバーの交流の場、また情報発信していくブログです。


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プロ野球選手から鹿児島県警警察官に転身!!

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4月、鹿児島県警に採用され、「セカンドキャリア」を歩み始めた。2014年10月、プロ野球西武から戦力外とされ、引退。約1年の猛勉強の末、難関を突破し、異色の転身を果たした。「住民に信頼され、子供たちを犯罪から守る、地域の頼れるお巡りさんになりたい」

 同県喜界島の喜界高校から第一工業大(同県霧島市)に進学。遊撃手として活躍し、09年のドラフトで西武に2位指名された。同島出身のプロ野球選手は元広島の高橋英樹投手に次いで2人目。島は防災行政無線で指名を伝え祝福、期待は高かった。

 だが、けがもあり、5年間のプロ生活で1軍出場は6試合。安打は1本に終わった。「野球はやりきり燃え尽きた」。ユニホームを脱いだ。

 高校卒業時の進路の選択肢に自衛隊があった。島でお年寄りや子供たちと触れ合う中、「人の役に立つ仕事がしたい」との思いが強かったからだ。一つ上の兄拓朗さんは警視庁鑑識課員。その姿が次の道へと導いた。「不正や悪事を許さないやりがいのある仕事。故郷に恩返ししたい」と鹿児島県警入りを目指した。

 引退から1カ月後には鹿児島市の専門学校に入学。バットをペンに握り替えて毎晩机に座り、合格を勝ち取った。

 プロ生活を「心技体、全てが足りなかった」と振り返り、「警察官も準備が大切なのは一緒」と強調。「元プロ野球選手のプライドは要らないが、経験は生かしたい」と語る。警察学校で訓練を受ける日々。10月には第一線に出る。「毎日が充実している」。島人(しまんちゅ)のエネルギッシュな表情が、その言葉を物語る。独身。28歳。
=2016/05/17付 西日本新聞朝刊=
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by 33shimabito | 2016-05-20 00:39